森の音なみvol.4 里山コンサート&プチマルシェ

2022年5月22日(日)4回目となる里山コンサート『森の音なみ』を四街道市吉岡のY・Y・NOWSONにて開催しました。
前日まで天気予報とにらめっこしながら晴れることを信じて皆で準備してきましたが、当日はしっかりいいお天気に恵まれました。5月の心地いい風にのって、鳥のさえずりや新緑の薫りを楽しみながら、演奏させていただきました。

前半はイベントコンセプトを感じていただけるような内容をご用意しました。自然の中で奏でることの嬉しさを表現した楽曲「こころのね」は『森の音なみ』1回目から歌っています。

「こころのね」
作詞作曲:ゆうなみ

光と森の中
こころのね 耳すませ
雨 風 太陽も同じに溶け行く

あなたと森の中
こころのね聞かせてよ
愛 夢 現実も優しく溶けて行く

ここにある溢れ出す気持ちが漂う

胸の深くでつながる
穏やかなエクスタシー
限りない夢を辿る
ひとときの それ以上の
ほんとうの世界

今回も、地元の農家や福祉施設とコラボレーションした楽曲をお届けしました。
大澤農園さん、小川農園さん、青空協同組合さんをイメージし書き下ろした曲を、間でエピソードをお話しながら演奏させていただきました。

後半は“ゆうなみ”ソングを歌わせていただきました。なかでも、久しぶりに演奏したのが「Home Town」。この曲は2013年に印旛沼の環境保全のために提供をさせていただいた楽曲で印旛沼のほとりをサイクリングしているようなイメージの清々しく軽やかな曲です。
後でお客様数名が教えてくださったのですが、この曲を歌い始めたときに、たんぽぽの綿毛のようなふわふわとしたものが風に乗って舞っていたのがとても印象的だったそうです。

地元の農家や飲食店、雑貨店、福祉施設の方々によるプチマルシェを同時開催しました。前半の演目でコラボした「大澤農園」「小川農園」「青空協同組合」の野菜を使ったサンドを「べーぐるきっちん」がご用意してくださいました。私も購入してとっても美味しくいただきました。その他にも「里kara Cafe」井澤さんが淹れたてコーヒーをご用意してくださって、コーヒー好きな私としては至福のひとときでした。「よつグルメ研究会」の栗と黒豆と抹茶のパウンドケーキ(栗はY・Y・NOWSON産)も最高に美味しかったです。そして飛び入りで「Chao Chao」が手工芸品を販売してくださいました。出店者の皆様ありがとうございました。

ほんとうに多くの方にお力添えいただき、今回の『森の音なみ』も無事開催することができました。心より感謝申し上げます。
今回、森の音なみのコンセプトに共感いただき「岩渕薬品株式会社」様に協賛いただきました。岩渕薬品様のお陰でプチマルシェで使えるお買い物券の発行の他、音響の「ウェーブワン」古川さんに素晴らしい音にしていただくことができました。ありがとうございます。

当日配布のチラシ表紙
当日配布のチラシ

お越しくださった皆様、素敵な演奏をしてくださったピアニストの益山真理子さん、準備や後片付けなど見えないところで力になってくださった里kara・スタッフの皆様、この場所を貸してくださった岡田さん、駐車場や椅子を貸してくださった大橋さん、近隣住民の方々、素敵な写真や映像を撮影してくださった齋藤さん、当日物販スタッフしてくれたシンガーの奈々子、準備から一緒になって運営について考えてくれた木村くん、本当にありがとうございました。



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